Construction civil engineering
DIGITAL TRANSFORMATION
- デジタルの力で時間を創出し、価値を創造する。
DX VISION
私たちは、豊かな暮らしを支えるために、お客様に一番に選ばれ続ける企業を目指します。そのためには、デジタルの力で業務のムリ・ムダ・ムラを解決し、生産性向上に取り組みます。そして、創出された時間で創造的な活動や課題解決に取り組み、お客様に新たな事業価値を提供することを目指します。
DXStrategy
- DX Strategy
- 課題の本質に迫り、
価値を創造する。
ヒロセのDX戦略シナリオは社内だけにとどまらず、お客様の課題解決と価値創造を目指します。
業務システム基盤となる物件管理プラットフォームは、お客様の本設BIM/CIMとヒロセ重仮設BIM/CIMを連携し、重仮設の設計/施工を緻密に管理。そのため、急な計画変更にも柔軟に対応し、お客様に時間と新たな価値を提供します。
DXStrategy
- ヒロセDX プラットフォーム構想
- 物件情報の集積・連携・解析で業務を標準化、高速化。
紙やエクセルといった情報のアナログ管理やシステムのサイロ化が要因で業務連携ができず、ムリ・ムダ・ムラを引き起こしていました。ヒロセプラットフォームは物件情報をデータ化・集積・連携し、これらの課題を解消。そして、お客様のBIM/CIMと連携することにより、計画前の施工シミュレーションや計画変更への迅速な対応を可能とし、お客様の業務効率化を実現します。
DXStrategy
01重仮設BIM/CIM
重仮設BIM/CIMで、計画をより精緻に、正確に。
山留の専門工事会社であるヒロセが、属性情報を付加した3D部品を用いて、提供いただいた躯体モデルや点群データに合わせたBIM/CIMモデルを作成します。お客様の計画を確実に進めるため、モデルの詳細度や情報はニーズに合わせて対応可能です。
DXStrategy
01重仮設BIM/CIM
山留計画の手間を削減、3D検討で手戻り無し。
重仮設BIM/CIMを導入することで計画段階でのシミュレーションが可能となり、変更が必要な場合でも柔軟に対応できます。また施工中にも、即時に対応可能なBIM/CIMモデルの構築を目指します。
DXStrategy
02施工管理
3Dで工程・出来高を
可視化し、
施工業務を支援。
BIM/CIMから出力された歩掛をもとに施工工程を生成。3Dモデル上で工程をシミュレーションすることで、安全で安心な施工を支援します。また、出来高や計画を管理することで、急な計画変更や部材出荷依頼にも柔軟に対応できる環境を目指します。※2025年上期リリース予定
DXStrategy
03スマート
ファクトリー
自動化・情報可視化で、
部材を安全かつ
安定供給。
あらゆる業務工程を見直し、熟練者の暗黙知を形式知化、機械化・自動化へと昇華させ、人材不足や技術継承の課題を解決。リアルタイムで在庫状況や入出荷状況を把握し、お客様の欲しい時に、欲しい物を 安全で安定的にお届けします。
※2025年下期リリース予定
DXStrategy
04出来高請求管理
実績を
基幹システムに連携し、
支払・請求をスムーズに。
出来高をプラットフォーム経由で基幹システムに自動連携。作業時間を短縮し、支払請求管理を効率化。お客様とのやり取りをよりスムーズに行います。
※2025年上期リリース予定
DXStrategy
05-06計画支援
システム
過去の実績を集積・分析し、
最適計画を提案。
ヒロセはこれまで多くの計画と施工実績を積み重ねてきました。それらの実績資産を集積・解析し、実績をもとに根拠のある最適解をお客様に提供します。さらに、概略設計やBIM/CIM作図の時間を大幅に短縮する作図補助機能を備えたことで、より迅速で正確な計画案を提案します。
※2024年下期リリース予定
*2【概略設計】スケッチシステム:今までの手書き概略図と数量手拾いをブラウザで描き自動で数量と概算コストを自動算出。
*2【概略設計】スケッチシステム:今までの手書き概略図と数量手拾いをブラウザで描き自動で数量と概算コストを自動算出。
Development
Goal
- Development Goal
-
2025年までに段階的にシステムをリリース、業務負荷の7割削減を目指します。
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2025年までに段階的にシステムをリリース、業務負荷の7割削減を目指します。
デジタルの力で時間を創出し、新たな顧客価値を創造し提供することをDXビジョンに掲げています。その実現のため、ムリ・ムダ・ムラを無くすデジタル施策を実行。業務負荷の7割削減を目指します。そして、お客様の課題と価値を明確に捉え、失敗を恐れず開発・実験・修正を繰り返し、 2025年までに段階的なリリースを目指します。
Development Goal
マイルストン
重仮設BIM/CIMは2023年4月にファミリ開発、社内体制整備が完了。計画最適化システムは2024年リリースを目標として開発中。あらゆる物件を一元管理し社内業務の効率化を図る物件管理システムは2025年稼働を目指し、お客様の急な計画変更要望に柔軟に対応できる環境を構築します。
DX Development
policy
- DX Development policy
- 正しいモノを、
正しく作る。
推進体制
2021年にデジタル改革専門のDX戦略室を設立。意思決定速度を速めるためステアリングコミッティを設置し、グループ経営陣直下でプロジェクトを実行していきます。
DX Development
policy
開発方針/環境整備
ヒロセのDXは人間を中心に考える「デザイン思考」や「人間中心設計」を基本方針としています。課題の本質を把握し、システム要件に反映。また、失敗を恐れずに実験と改善を繰り返すアジャイル開発を取りいれ、課題を高速に解決します。これを確実かつ早期に実行するために、全社員に対してデジタル教育を行っています。
開発方針
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デザイン思考/人間中心設計
問題解決においてクリエイティブな思考手法であるデザイン思考や人間中心設計の考え方を基本方針としてプロダクトを開発。人間中心設計専門家を中心に、ユーザーニーズを理解し、課題の深層に迫り、多様なアイデアを生み出す開発環境体制を構築。
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アジャイル開発
早期の小さな失敗から多くを学び、短いイテレーションでフィードバックを取り入れ、リスクを最小限に抑えながら進化的な開発を実現。チームのコミュニケーションと協力を重視し、失敗を恐れることのない開発環境を整備。
環境整備
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デジタル人材育成・確保
全社員のデジタルリテラシー向上のため、2023年3月より、デジタル教育を開始。オンライン講座での受講後、DX戦略室メンバーがより詳細に解説を行い、自社のビジネスモデルや業務プロセス、お客様へのソリューションに当てはめて指導。またデジタル技術やデータ活用に精通した人材を外部から5名採用(2022年度)するだけでなく、兼任を含め各部門から16名内部抜擢によりハンズオンでデジタル人材を育成。