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KD橋ヒロセ橋梁シリーズ
KD橋は、ドイツのクルップ社が開発したユニット橋を日本の規格に合わせ作り直したものです。三角形のトラス部材の組合せにより、長いスパンにも対応できます。軽量・強度・耐久性に優れた構造は古い橋の架け替えに伴う迂回路や工事用道路、あるいは災害復旧時の応急組立橋(応急復旧橋)として、これまでに多くの現場でご採用いただいています。
特徴
- 各ユニット部材は小型であり、普通トラックで運搬することができます。
- E1型、E1V型、E2型、E3型、E3V型、Z3型、Z3V型の7種類の構造形式により、A活荷重、B活荷重、特殊荷重に対応できます。
- 橋長は12m~60mまで、幅員は4m~8mまでの5種類(下路式)の適用が可能です。
施工例・施設例
KD橋関連資料
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